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妻の連れ子を虐待死させた男に懲役7年

大阪市西淀川区で、妻の7歳の連れ子に暴行を加えて虐待し死亡させた男に対し、大阪地方裁判所は懲役7年の実刑判決を言い渡しました。 傷害致死の罪で判決を受けたのは、無職の森田勝智被告(44)です。 判決によりますと森田被告は去年8月、大阪市西淀川区の自宅で妻の良子被告とともに良子被告の長男の翼くん(当時7)を殴った上、布団に放り投げるなどして死亡させました。 判決で大阪地裁の長井秀典裁判長は「虐待は3ヵ月以上続いていて被告の責任は重い」と指摘。一方で、「一連の虐待は妻の暴行から始まっていて、誘発された面もある」とし、懲役10年の求刑に対し懲役7年の実刑判決を言い渡しました。 妻の良子被告の裁判は来月から始まります。

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