春の全国交通安全運動が始まり、大阪府警は飲酒運転の撲滅のため、一斉の飲酒検問を行いました。
6日夜、大阪市内の国道でも飲酒検問が行われ、警察官が車を一台ずつ停車させ、検知器を使ってドライバーがお酒を飲んでいないかチェックしました。
大阪府警によりますと大阪府内で去年一年間に起こった飲酒運転による事故は275件、さらに飲酒運転による事故で死亡した人は24人に上り、ともに全国ワーストです。
6日夜の一斉飲酒検問では酒気帯び運転で8人が検挙されました。
大阪府警は車のドライバーに対して「飲酒運転は悲惨な事故につながることを改めて認識して欲しい」と呼びかけています。
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