東日本大震災で被災した宮城県のマンガ館を支援しようと、マンガやおもちゃを集めた展覧会が大阪で開かれています。
石ノ森章太郎さんが生前に書き残したラフ画を元に生まれた「シージェッター海斗」。
津波の被害から復活を遂げ、大阪にやってきました。
かつてこのオブジェが展示されていた宮城県石巻市の「石ノ森萬画館」は、震災の影響で今も休館を余儀なくされています。
そこで、マンガやアニメを使って街づくりを進めている大阪府のりんくうタウンで展覧会を開き、萬画館の再開を後押しすることになりました。
会場には萬画館から提供されたオブジェやパネルのほか、マンガ家からのメッセージなども展示されています。
展覧会は、今月の土曜・日曜とゴールデンウィークに限った開催で、入場料の一部は再開の支援に充てられます。
【日本のおもちゃ・マンガ・アニメ展】
○4月の土・日、4月28日~5月6日
○関西エアポートワシントンホテル
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