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大阪市大病院で医療事故  低酸素脳症に

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大阪市立大学病院は白血病で入院していた女性が酸素を送る器具の組立ミスのため酸素不足から、低酸素脳症となる医療事故があったと発表しました。 【大阪市立大学・石河修理事兼病院長】 「申し訳ございませんでした」 今月10日、大阪市立大学病院で白血病の治療のため細胞の移植手術を受けて入院していた45歳の女性の呼吸状態が悪化し蘇生用バッグを使って女性の肺に酸素を送り込む処置を行いました。 蘇生用バッグとは緊急時に医師などが手動で肺に酸素を送り込む医療器具です。 病院が調査したところトラブルのあったバッグには血液などの逆流を防ぐ弁がありますが、看護師が向きや場所を間違って取り付けていたことが分かりました。 女性は現在低酸素脳症と診断され集中治療室で治療を受けていますが意識は戻っていないということです。

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