大阪府の松井知事らは関西経済界のトップと会談し、
リニア新幹線について、
東京-大阪間での同時着工を求めることで一致しました。
松井知事と橋下市長は、関西電力の森会長などが代表を務める、
経済3団体と関西経済の振興策について話し合いました。
その中でJR東海が建設を進めるリニア中央新幹線について、
新大阪駅を起点として、東京と大阪で同時に工事を始め、
早期開業を求めることで意見が一致しました。
【松井一郎大阪府知事】
「東京名古屋間で着工されても大阪にメリットはないから、
一番のメリットは東京・大阪間の同時着工・早期開通」
一方、橋下市長と関西電力の森会長は
大飯原発の再稼働問題については触れず、
橋下市長は6月の株主総会で決着をつけるとしました。
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