神戸市の山中に60歳代の男性の遺体を捨てたとして、兵庫県警は飲食業の男ら2人を逮捕しました。
29日午前10時前、神戸市の垂水警察署に男が「山の中に遺体を捨てた」と自首しました。
警察が神戸市中央区の「再度山ドライブウェイ」に沿った山中を捜索したところ、男の供述通り60歳代の男性の遺体が見つかりました。
遺体は上半身血だらけで全身をビニールシートでくるまれていたということです。
警察は自首してきた無職の布市勉容疑者(62)と飲食業の田中五郎容疑者(61)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
調べに対し2人は「今月26日の未明に捨てた」と容疑を認めています。
また田中容疑者は「自分が殺した」と供述していて、警察は殺人の疑いもあるとみて捜査しています。
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