夏の電力不足に対応するため政府は、例年より1ヵ月前倒しでクールビズを行うように呼びかけていて、関西広域連合の府県でも1日から実施が始まりました。
滋賀県庁では、1日朝からワイシャツにノーネクタイなど軽装の職員たちが業務を行っています。
滋賀県庁では例年、6月から9月末までクールビズを行っていますが、ことしは関電管内で電力需給が逼迫することが予想されることもあり、政府の呼びかけなどを受けて関西広域連合に加入する府県では一ヵ月前倒しで実施を始めました。
きょうは嘉田由紀子知事も爽やかなクールビズ姿で会見に臨みました。
【滋賀県・嘉田由紀子知事】「社会全体が、5月から10月末まで暑いときにはクールスタイルでいいですよと、社会的約束をすることで節電効果も上がるのではないかと」
このクールビズは10月末まで行われる予定です。
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