展覧会というと、作品に触れるのはもってのほか…という場合が多いのですが、ついつい触ってみたくなる書道の展覧会が大阪で始まりました。
壁に浮かび上がる蝶の文字。
手を伸ばして、触れてみると…小さな蝶が飛び立ちました。
これは、書道と映像テクノロジーを融合させた女流書道家・紫舟(ししゅう)さんの作品。
浮かび上がる文字に触れるたび、言葉が映像になって映し出されます。
【訪れた人】
「タッチは、夢があってワクワクしました。歳忘れて、はしゃいでしまいました」
この展覧会は、JR大阪三越伊勢丹で今月15日まで開かれています。
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