5月12日は看護の日です。
兵庫県加西市の病院では地元の中学生と高校生が、看護師の仕事を体験しました。
白衣に着替えた生徒たち。
ナイチンゲールの誕生日の12日、「看護についての関心を深めてもらいたい」との趣旨で開かれた体験会には13人が参加しました。
生徒たちは血圧の測定方法などを学んだ後、入院中の患者の世話を体験しました。
【高校生】
「こういう体験初めてなんですが宜しくお願いします」
【入院中の患者】
「頭を洗ってないしねちょうどいいなあと」
最初は緊張していた生徒も、コミュニケーションを取るにつれコツをつかんだ様子です。
【入院中の患者】
「すっきりしました。理髪店に行ったような感じで非常に良かったです。」
【高校生】
「色々大変なところもありましたけど、看護師さんに色々サポートして頂いて、しっかり頑張りました」
病院の看護部長は「この体験をきっかけに一人でも多くの若者に看護の仕事を目指して欲しい」と話していました。
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