徳島県海陽町で12日、四国を代表する清流・海部川を守る森をつくろうと、子どもたちが植樹を行いました。
この活動は、四国に工場を持つビールメーカーが海部川のきれいな水質を守ろうと行ったものです。川の源流に近い伐採跡地に、地元の小学校の児童らおよそ50人が集まり、森林組合の指導を受けながらスギとケヤキあわせて490本を植えました。
【参加した女の子】
「楽しかったです、くわで掘るのが。あんまりしないので難しかったです」
植えられた木は今後、森林組合などが手入れをしていくということで、主催者は「いつか森となり、豊かな自然を守って欲しい」と願っていました。
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