大阪府枚方市で１歳の男の子が死亡した事件で、暴行を加え殺害したとして逮捕された２２歳の男の住んでいた家から男の子の血痕が見つかっていたことが分かりました。
住所不定・無職の有馬潤容疑者（２２）は先月、同居していた女性の長男で１歳の澁谷龍瑠ちゃんを床や壁に１０回以上叩き付けるなどして殺害した疑いが持たれています。
有馬容疑者は「スーパーの階段から落ちたのが原因」と容疑を否認していますが、龍瑠ちゃんの体には階段から落ちたような痕は無いということです。
また、これまでの警察の捜査で龍瑠ちゃんの血痕が家の中で見つかっていたことが分かりました。
血痕は床や壁にいくつも残っていたということで、警察は有馬容疑者が龍瑠ちゃんを叩き付けた時についたとみて、調べています。
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