大阪・ミナミにある脱法ハーブ専門店の経営者と元店長の男が、違法な薬物が入ったハーブを販売しようとした疑いで28日、逮捕されました。
薬事法違反の疑いで逮捕されたのは、中央区西心斎橋にある脱法ハーブ専門店「INDICA」の元店長・太田和也容疑者(30)です。
警察によりますと太田容疑者は今年3月、違法な薬物が入ったハーブを販売しようとした疑いがもたれています。
太田容疑者は店のホームページで法律で規制されている薬物は商品に含まれていないと記載していましたが、去年、職務質問を受けた男子高校生がこの店で購入した違法なハーブを持っていたことから事態が発覚しました。
大田容疑者は容疑を認めています。
警察は経営者の高橋優容疑者(28)も逮捕し、名古屋市内にある「INDICA」の本店を捜索しています。
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