関西空港から約8kgもの覚せい剤を密輸入した疑いで、27歳の女が逮捕されました。
単独の犯行としては関空の開港以来、過去最大の量です。
末端価格で6億3200万円相当もの覚せい剤。
これがコーヒー豆の袋の中に入れられて日本に持ち込まれました。
名古屋市の貴金属店店員・首藤泉容疑者(27)は今月8日、ウガンダ共和国から関西空港に帰国した際、覚醒剤約8kgを密輸入した覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
単独で持ち込まれた覚せい剤の量としては関空の開港以来、過去最大だということです。
調べに対し首藤容疑者は「コーヒー豆はお土産で買ったが、私が買ったものと違う」と容疑を否認しています。
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