京都の金閣寺では、東日本大震災の被災地の支援をするため、参加費の一部を寄付する茶会が開かれました。
金閣寺で開かれた「平和茶会」では、住職の有馬頼底さんたちがお茶のお点前を披露しました。
このお茶会は、東日本大震災の被災地の復興や世界各国の難民支援を目的に、開かれたものです。
参加した人は普段入ることのできない「金閣」の優雅な雰囲気を味わっていました。
また、会場ではチャリティーオークションも開かれ、人間国宝の鈴木蔵さんが作った茶碗など芸術作品が数多く出品されています。
集まったお金の一部は被災地の震災孤児の教育を支援する費用や世界各国の難民の医療支援費などに充てられるということです。
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