京都の平安神宮では国の名勝に指定されている「神苑」が1日、無料で公開され大勢の観光客でにぎわっています。
季節ごとに桜や花菖蒲が彩りを添える平安神宮の「神苑」は、毎年6月と9月、それぞれ一日ずつ無料で公開されています。
「神苑」は池の周りに通路が設けられた明治時代を代表する庭園で、国の名勝に指定されています。
苑内西側の「白虎池」では、200種類の花菖蒲が植えられていてことしは6月中旬に見頃を迎え、訪れた人たちは少しずつ咲き始めた花を楽しんでいました。
【女性】
「無料と聞いたから、何年ぶりやろ~」
【男性】
「何枚撮れているか、100枚撮って1枚いいのが撮れてたらいいんでしょうか、わははは」
平安神宮の「神苑」の無料公開は、1日の午後4時半まで行われています。
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