１日夜、大阪ミナミの繁華街で車が歩道に乗り上げ歩行者がケガをしました。
現行犯逮捕された運転手の男は「脱法ハーブを吸っていた」と話しています。
【近くの店の人】
「ボーンと（いう音）。店の中か外かと思って見たら（運転手が）中で放心状態になっていた」
１日午後９時４０分ごろ、大阪市中央区心斎橋筋１丁目で車が歩道に乗り上げ、電柱に突っ込みました。
この事故で、車と接触した歩行者１人が軽いけがをしました。
近くの店の人によりますと運転していた２０歳代とみられる男は警察に対し、「脱法ハーブを吸っていた」と話していたということです。
【近くの店の人】
「（警察が）なんかやってたんか？と聞くと『脱法ハーブやってました』と言っていた」
車の中からは脱法ハーブの袋が見つかっていて、警察は男を自動車運転過失致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
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