全国で相次ぐ通学路での交通事故を防ごうと、兵庫県では登校時間にあわせて一斉取り締まりなどが行われました。
兵庫県では5日、登校時間にあわせて500か所以上で交通違反の取り締まりなどが行われました。
通学路での交通事故は京都府亀岡市で児童と保護者が無免許運転の車にはねられ、10人が死傷するなど、全国で相次いでいます。
このため兵庫県警は、児童の列と車が交差する場所などでの取り締まりを強化したほか、信号で児童の誘導などをしました。
【兵庫県警の担当者】
「本来の交通ルールを守っていただければ、子どものみならず車の運転手も、事故を起こさないわけですから、交通ルールを守っていただきたい」
兵庫県警は今後も通学路での交通違反の取り締まりなどを強化する方針です。
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