兵庫県警の52歳の巡査部長が、パトカーの中で部下の女性警察官にセクハラ行為をしたとして、懲戒処分を受けました。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは、兵庫県警の警察署の地域課に勤務する52歳の男性巡査部長です。
巡査部長は去年8月ごろから今年1月にかけて、10数回にわたり、ミニパトカーや交番の中で部下の20歳代の女性巡査の太ももや肩を触るなどのセクハラ行為をしたということです。
巡査部長は触ったことを認め、「最初に触った時に感触が良かった。部下を深く傷付け反省している」と話しているということです。
兵庫県警は上司の署長や警部補も適切な対応を取らなかったとして処分しています。
↧