関西電力が準備をすすめている計画停電で、管内を6つのグループにわけて2時間ずつ停電させる方向で検討していることがわかりました。
関西電力は電力がひっ迫した際大規模停電を避けるため、管内を6つのグループにわけて、2時間ずつ順番に停電させる仕組みで計画停電を準備していることがわかりました。
さらに同じグループが次の実施日に同じ時間帯にならないよう、スライドさせる予定です。
また、グループを地域ごとにさらに小さいブロックにわけて、グループ全体を停電させなくてすむ場合は部分的に停電させます。
政府や関西電力は計画停電を実施する日の前の日の夕方までに該当するグループを公表し、当日の需給に応じて実施の2時間前に地域のブロックの規模を決定します。
関西電力は今月中旬に具体的なプランを発表する予定です。
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