兵庫県豊岡市では、一風変わったエンドウマメの出荷が行われています。
このエンドウマメは、古代エジプトの少年王・ツタンカーメンの墓から見つかったといわれていて、50年ほど前から日本でも栽培されるようになりました。
さやは紫色ですが、豆はきれいな緑色。
さらにお米と一緒に炊くとご飯がピンクに色づく、何とも不思議なエンドウマメです。
今年は大雪の影響などで生育がいつもより遅れているということですが、農家の人たちは去年並みの200キロの出荷を目標にしています。
収穫作業は今月下旬まで続き、地元や京阪神などへ出荷されるということです。
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