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自然薯の出荷

兵庫県香美町では、自然薯の出荷が最盛期を迎えています。 標高600メートルの美原高原は、寒暖の差が大きく栽培に適していることから、20アール程の畑で自然薯が栽培されています。 自然薯は従来はパイプの中で栽培されてきましたが、今年からは波型の塩化ビニールの中で栽培する方法でも取り組んでおり、大きく育った自然薯を農家の人が次々と掘り出していきます。 今年は天候不順で出荷が半月ほど遅れていましたが、長さ1メートル50センチ、重さ1.5キロもの大物も見られます。 収穫作業は今月下旬まで続き、地元の「道の駅」で販売されるほか、贈答用として全国へ発送されるということです。

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