和歌山県那智勝浦町では、地元の小学生たちがヒラメの稚魚1500匹を海に放流しました。
那智勝浦町では、魚介類の量を増やす「栽培漁業」の拡大を図ろうと、ヒラメの稚魚を自然の海に順応できる大きさに育ててから放流しています。
25日は、地元の小学生たちが、手作りのカゴに入れたヒラメの稚魚1500匹を海に放していきました。
【子どもたち】
「絶好調だぜ!ふふ」
「かわいかったー」
「大きくなってほしいー」
稚魚は、秋ごろには、漁ができる3倍ほどの大きさに成長するということです。
↧