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泉佐野市 犬のふん対策に「飼い犬税」検討

大阪府泉佐野市が犬のふんの放置を取り締まる対策として、飼い主に対し法律に定めのない「飼い犬税」を課すことを検討していることがわかりました。 泉佐野市は今年から条例で飼い犬のふんを路上に放置することを禁止し、違反者から1000円を徴収することが定められています。 しかし、これまでに徴収例がなくふんの放置も減らないため、千代松大耕市長は取り締まりにかかる人件費の財源として、犬の飼い主に課税する法定外の税・「飼い犬税」の導入を検討していることを明らかにしました。 【千代松大耕・泉佐野市長】 「飼い犬のモラル・マナーを守っていただきたい。飼い犬という枠の中で課税を考えざるを得ない」 【犬を飼う市民】 「(ふんの放置は)飼い主のモラルなんで、一部の人に対してのことが全体に及ぶとおかしなことになってしまう」 法定外の税を導入するためには総務大臣の同意が必要で、千代松市長は2年以内に「飼い犬税」を導入するかどうか判断したいと話しています。

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