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関電 節電要請の方針変更を奈良県に説明

大飯原発再稼動の決定を受けて関西電力は、管内の自治体では初めて奈良県に対し、夏の節電要請を見直す方針について説明を行いました。 29日朝に開かれた奈良県の節電協議会には、関西電力の迎陽一常務取締役などが参加し、おととしの夏に比べ15%以上としていた節電要請を大飯原発3号機が稼働した場合、10%以上に見直す方針について説明しました。 またでんき予報が100%を超え、電力需給が極めて厳しくなった際に実施される計画停電についても協力を要請しました。 奈良県では来月2日からのおよそ2ヵ月間、電力消費のピークを避けるため、サマータイムを実施するなど引き続きおよそ15パーセントの節電を目指しています。 関西電力では今後、他の自治体に対しても説明を行う方針です。

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