30日夜、大阪府岸和田市の職員が酒気帯び運転の車で住宅の植木に突っ込んで逃走し、さらに車に接触する事故を起こして現行犯逮捕されました。
30日午後11時50分ごろ、岸和田市下池田町で「車が植え込みに突っ込み、道路をふさいている」と近所の人から110番通報がありました。
警察が駆けつけると車は制止を振り切って逃走し、その後、近所のコンビニエンスストアに停まっていた車2台と接触して停止しました。
車を運転していたのは岸和田市市民課の職員・大西昌一容疑者(38)で、呼気からは基準値を超えるアルコール量が検出されたため酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し大西容疑者は「酒を飲んで運転したことは間違いありません」と容疑を認めています。
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