淡路島の特産品「手延べそうめん」をアピールしようと、兵庫県南あわじ市で手延べそうめん祭りが開かれました。
南あわじ市は古くから、手述べそうめんの産地として知られています。
今年は、第二次世界大戦を機に生産が途絶えていた伝説のそうめん「ちどり絲」が約７０年ぶりに復活したことを受け、地元の組合が「手延べそうめん祭り」の開催を決めました。
会場では、特産の４つの手伸べそうめんの食べ比べが行われ、最も太い「ちどり絲」が人気投票１位に輝きました。
【「ちどり絲」に投票した人】
「おいしかったです、固くて。こしがある」
また、お椀に盛ったちどり絲を５分間で何杯食べられるかを競う大食い競争も開かれ、参加者たちは冷たいそうめんののど越しを楽しんでいました。
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