三連休最終日の16日、近畿各地で、猛暑日となりました。
海やプールは、涼しさを求める人たちでにぎわいました。
三連休最終日、海の日。
神戸の須磨海水浴場では約5万人が、海水浴を楽しみました。
【海水浴客】
「よかったです、雨が続いていたけど、久しぶりに晴れて、夏が満喫できて楽しい」
「夏って感じがしますね」
一方、こちらは、大阪。
【観光客】
「めっちゃ暑い、耐えられないですね」
まだ梅雨も明けていませんが、真夏のような日差しが、容赦なく照りつけました。
兵庫県豊岡市では、最高気温・35.5度の猛暑日を二日連続で記録。
滋賀県大津市なども、猛暑日となり、各地で暑い一日となりました。
子どもも思わず…太陽から顔をそむけます。
【記者レポート】
「祇園祭の京都、暑さに加え、観光客の熱気があふれかえっています」
今シーズン初の猛暑日となった京都市では祇園祭の宵山を迎えています。
浴衣姿の人たちは日傘やうちわで暑さを凌いでいました。
【見物客】
「あつい。カキ氷どこですか?」
「もう日差しがね、やばい暑さです」
【記者レポート】
「灼熱の中、涼しさを求めて、プールはあふれんばかりの人でにぎわっています」
大きな流れるプールもぎゅうぎゅう詰めになりました。
【プールの客】
「気持ちいですね、最高です、最高」
一方、動物園のプールでも、涼んでいるかと思いきや…
アシカにオオカミも…まだ7月の半ばですが、この暑さにぐったりしています。
近畿地方では、17日も猛暑日が予想されていて、引き続き、熱中症などに、注意が必要です。
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