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医療機関債への不正勧誘の疑いで医療法人関係先を捜索

資格が無いにもかかわらず「高い金利がつく」などとうたって、客からの出資金を違法に預かっていた疑いで大阪府警は東京の医療法人の関係先などの家宅捜索を始めました。 出資法違反の疑いで家宅捜索を受けたのは東京都新宿区に本部のある医療法人「真匡会」の理事長の自宅など約30ヵ所です。 警察によりますと真匡会は、去年4月、資格が無いにもかかわらず「高い金利が付く」などとうたって、病院の改装費の名目で不正に医療機関債への出資を勧誘した疑いがもたれています。 また、真匡会は、去年10月に消費者センターから医療債の発行中止の通告を受けた後も債券の発行日を偽るなどして勧誘を続けていたということです。 真匡会は10億円以上の金を集めたとみられていて、警察は、調達方法に不正がなかったか捜査を進める方針です。

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