日本を代表する高級ブランド牛「神戸ビーフ」が香港に輸出されるのを前に関西空港でセレモニーが開かれました。
「神戸ビーフ」の香港への初めての輸出を記念して開かれたセレモニーでは出席者に神戸ビーフが振る舞われました。
「神戸ビーフ」はことし2月にマカオへ初めて輸出され、6月までに牛48頭分、およそ2.3トンが輸出されています。
マカオで高い人気を集めたことに注目した香港の業者から熱烈なオファーがあり、富裕層が多い香港への輸出が実現しました。
【関空会社福島伸一代表取締役会長】
「(神戸ビーフは)ものすごくワンダフルだということで、次から次へとオーダーが来るんじゃないか」
今回は牛7頭分およそ1.3トンが輸出され100グラム当たり3500円から4000円と日本のおよそ2倍の価格で販売される予定です。
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