京都市の26歳の女が妊娠中に覚せい剤を使用した疑いで逮捕されました。女が出産した赤ちゃんの尿から覚せい剤の反応が出たことから事件が明らかになりました。覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは京都市南区の無職清水加奈容疑者(26)です。清水容疑者は妊娠中だったことし9月、京都市内で覚せい剤を使用した疑いが持たれています。清水容疑者が出産した男の赤ちゃんが仮死状態だったため病院が赤ちゃんの尿を検査したところ、胎盤を通じて吸収されたとみられる覚せい剤の反応が出たことから事件が発覚しました。赤ちゃんの容態は現在は回復しています。清水容疑者は「陣痛に耐え切れず、覚せい剤を使用した」と容疑を認めています。
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