国の隔離政策で患者やその家族が激しい差別を受けたハンセン病について考える特別展が、大阪で開かれています。
ハンセン病患者について保健所への通報を呼び掛けるために作られた文書です。
大阪でも国の政策のもと、現在の大阪市西淀川区にハンセン病療養所を開設して患者を次々と隔離していきました。
浪速区の大阪人権博物館・「リバティおおさか」では、療養所の実態や差別撤廃を求める戦いを記録した写真や資料、およそ130点が展示されています。
入所者は全国組織をおよそ60年前に結成して活動し、隔離などを定めた法律の廃止を実現し、裁判で国に責任を認めさせるまでに至りました。
この特別展は来月26日まで開かれています。
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