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府市統合本部の発足へ動き活発化

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橋下徹・次期大阪市長は15日、大阪府の幹部を大阪市役所に呼んで、府市統合に向けた打ち合わせを行いました。 市役所に現れた橋下次期市長が入った部屋から、しばらく経って大阪府の職員が出てきました。 【大阪府政策企画部・酒井隆行企画室長】 「ご無沙汰してますみたいな話から、あの時どうだったかとか、今どうなっているかとか。報告というより、成長戦略に関するおさらいを…」 市長就任を19日に控えて、大阪府市統合に向けた積極的な動きを見せる橋下次期市長。 【橋下次期市長】 「市職員に(府では)どういうやりとりをしてたかを見てもらいたかった」 【記者】 「府市統合本部を見据えた動きか?」 【橋下次期市長】 「そうそう。そういう事を含めて府庁と連携取っていかないといけない」 【記者】 「順調ですか?」 【橋下次期市長】 「ああ、順調ですよ」 その後、関西経済同友会から手渡された要望について橋下次期市長は「方向性は同じ」だとし、逆に「経済界にはもっと協力して欲しい」との注文をつけました。 一方、18日に任期が切れる大阪市の平松邦夫市長は、大阪府庁を訪れて松井知事に退任の挨拶。 【平松大阪市長】 「府民・市民の幸せのためにどう動くかという方法論の違いで、選挙戦だからどうしても対立構造が浮き彫りになるが、府民・市民の幸せのためという、目指す方向は一緒と松井知事は話していた」 その後、平松市長は、大阪維新の会など府議会の各会派の議員たちにも挨拶し、市長退任後は「しばらくはゆっくりさせていただく」と話しました。 大阪府の松井知事は、府議会で知事として初めての答弁に立ちました。 【府議】 「府市統合本部の位置づけをはじめ、組織、協議内容、発足時期などの全体像を示して」 【松井知事】 「府市の事業を仕分けして、役割分担の明確化と一元化の検討を行う。協議会条例の検討など、大都市制度に関することも担っていく」 橋下府政の継承を掲げる松井知事は、府議会の過半数を占める大阪維新の会をバックに大阪府の改革を

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