神戸の海水浴場では、震災の被災地の復興を願って、約2000個のキャンドルに火がともされました。
18日、神戸市垂水区の海水浴場では、地元の住民たちがペットボトルを使った手作りのキャンドルに火をともしていきました。
この催しは、阪神・淡路大震災や東日本大震災で犠牲になった人の鎮魂と被災地の復興を願って開かれました。
キャンドルの火は、阪神・淡路大震災の慰霊モニュメントを灯し続けてきた「希望の灯り」から分けられました。
約2000個のキャンドルが灯ると、海岸は幻想的な雰囲気に包まれました。
【参加した女の子】
「こういう綺麗な灯りで、東北とかの人たちを元気にしたいと思う」
訪れた人は、灯りに照らされた絵やメッセージを見つめながら2つの大震災の犠牲者を思い、祈りを捧げていました。
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