今月14日の大雨に続き18日の雷雨で浸水被害が出た京都府宇治市では復旧作業が長引いています。
宇治市五ヶ庄地区では18日も朝から住人たちが土砂を取り除く作業などに追われています。
五ヶ庄地区では14日の大雨で弥陀次郎川が決壊し土嚢が積まれる応急措置がとられていましたが、17日の局地的な雷雨で土嚢が流されて水が流れ込み、再び大きな浸水被害が出ました。
【再び浸水被害を受けた住宅に住む人】
「(避難先から)けさ来てみるとまた泥がたまっていた。せっかく(決壊部分に)土のうを積んでいるのになんでまたこう来るのかなと思と、あの土嚢は何の意味があったんやろうと思って」
宇治市は現在、決壊部分の復旧工事を24時間体制で行っています。
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