京都府南部の集中豪雨で大きな被害を受けた宇治市に向け、24日朝、和歌山県のボランティア40人が出発しました。
ボランティア活動に参加するのは、和歌山県内の17歳から78歳までの男女40人です。
宇治市では今月14日と19日の集中豪雨により2000棟以上の住宅が浸水しました。
ボランティア活動には去年、紀伊半島で起きた水害で被災した人も参加するということです。
参加者は「たくさん全国からボランティアさん来ていただき、助けて頂きました。微力ですけど、少しでもお役にたてれば」と話しました。
現地では、一日かけて被災家屋から泥をかき出す作業にあたるということです。
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