関西テレビの「スーパーニュースアンカー」で去年放送したニュース特集が、ABU(アジア太平洋放送連合)のテレビニュース部門で最優秀賞を受賞しました。
ABUの今年の授賞式は、韓国・ソウルで行われ、関西テレビの作品がテレビニュース部門の最優秀賞を受賞しました。
作品では、京都を中心に傷ついた野生動物や捨てられたペットの保護に務める一方で、全国の小中学校で命の尊さを教えてきた有城覚さんの活動を追いました。
有城さんを長年支えた妻も認知症を患い、自らもガンに冒され余命2年と宣告されますが、その命を振り絞るように、有城さんは命の授業1000回を目指します。
ABU賞は、テレビとラジオの13部門で行われるコンテストのそれぞれの最優秀作品に贈られるもので、関西テレビの受賞は去年に引き続き、2年連続となりました。
↧