堺市内でのぼりを燃やしたとして逮捕された無職の女が「持っていた簡易ライターで火をつけた」と話していることがわかりました。
大阪市の無職・小泉智子容疑者(52)は、29日未明、堺市北区東浅香山町の歩道でのぼりに火をつけて燃やした器物損壊の疑いで逮捕され、身柄を大阪地検に送られました。
防犯カメラには小泉容疑者が犯行に及ぶ様子が映っていて、警察の調べに対し、「気持ちをスッとさせるために火をつけた」と容疑を認めています。
その後の調べで小泉容疑者は「タバコを吸うためにいつも持ち歩いている簡易ライターで火をつけた」と話していることもわかりました。
堺市では29日、他にも4件の不審火が発生していて、警察が関連を調べています。
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