大手家電メーカーのパナソニックは31日、来年3月期の業績予想を7650億円の赤字と下方修正しました。
これにあわせて企業スポーツ活動の縮小も発表しています。
パナソニックは太陽電池や携帯電話事業などの不振が続き、来年3月期の業績予想を、500億円の黒字から7650億円の赤字と、大幅に下方修正しました。
業績悪化を受けてパナソニックは、バドミントン部とバスケットボール部を休部にすると発表しました。
バドミントン部は日本リーグ優勝15回を数え、前身の三洋電機には「オグシオ」の愛称で知られる小椋久美子さんや潮田玲子さんも所属していました。
バスケットボール部も日本リーグ優勝13回の名門です。
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