4日午後、京都府宇治市で30代の夫婦が川に転落し、夫が死亡しました。
4日午後5時50分ごろ、京都市に住む30代の夫婦が宇治市の宇治川に転落して流されました。
警察と消防が捜索し、妻(34)は約40分後に救助されましたが、夫(37)は4日の捜索では見つかりませんでした。
5日朝から捜索を再開したところ、午前7時20分頃、夫が川に浮いているのが見つかり、その後病院で死亡が確認されました。
妻は警察に対して「宇治川の中洲にある観光地の塔の島に行き、夫と手を繋いでいて足を滑らせて川に落ちた」と話しているということで、警察は川に転落した経緯などを詳しく調べています。
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