3日夜、大阪市港区と西区でバケツや自転車などが焼ける不審火が3件相次ぎました。
3日午後11時15分ごろ、大阪市港区三先の路上でプラスチック製のバケツが燃えているのを通行中の男性が発見し、警察に通報しました。
駆けつけた警察官がすぐに火を消し止め、けがをした人はいませんでした。
その数分後には、約1キロ離れた港区南市岡の路上で自転車のサドルなどが焼けました。
また、この2件の火災の約30分前には、1キロほど離れた大阪市西区のゴミ置き場でもゴミが焼けました。
いずれの場所にも火の気はなく、警察は同一犯による放火の疑いもあるとみて調べています。
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