7日午前、大阪市大正区の産業廃棄物処理場に積んであった土砂が崩れて道路に流れ出し、周辺で一時、通行が規制されました。
午前10時20分頃、大阪市大正区鶴町4丁目の産業廃棄物処理場で土砂の山が崩れ、敷地の外の道路に流れ出しました。
土砂により道路の電柱が折れ、一時約290世帯が停電したほか、近くにある千歳橋が全面通行止めになりました。
けがをした人はいませんでした。
警察によりますと、土砂を囲っていたコンクリートブロックが土砂の重みに耐え切れず、倒壊したとみられるということです。
現場では復旧作業が続いています。
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