神戸市のマンションで１歳の男の子がゴミ袋に入れられ窒息死した事件で、逮捕された母親が「掃除の邪魔にならないようにごみ袋に入れた」と供述していることがわかりました。
神戸市兵庫区の無職・佐々木恭子容疑者（３４）はおととい自宅マンションで１歳の長男・博一ちゃんをゴミ袋に入れ袋の口を結んで玄関に放置し、殺害した疑いが持たれています。
佐々木容疑者は、「部屋を散らかしたので叱ったが、言うことを聞かないので袋に入れた」と供述しています。
その後の調べで佐々木容疑者がさらに「掃除の邪魔にならないように動けないようにした」と供述していることがわかりました。
博一ちゃんの発育状態は良好で虐待をうかがわせる目立った傷跡などは確認できていないということです。
佐々木容疑者は殺意については否認していて、警察は引き続き当時の状況を詳しく調べています。
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