18日夜、和歌山市の路上で飲食店店員の男性が男に腹を刺され店の売上金約30万円を奪われました。
男性の命に別状はありません。
18日午後9時すぎ、和歌山市吉田の繁華街の路上で出勤途中の飲食店店員の男性(36)が、40歳くらいの男に道を尋ねられました。
男性が説明をしていたところ、男が突然、刃渡り10センチほどの果物ナイフを取り出して男性の腹を刺し、持っていた売上金約30万円が入った封筒を奪い、歩いて南の方向に逃げました。
男性は病院に運ばれ、命に別状はありません。
警察によりますと、逃げた男は身長170センチくらい、細身で黒のジャンパーに紺色のジーパンを履いていて、黒のニット帽をかぶっていたということです。
警察は強盗致傷事件として男の行方を追っています。
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