22日午後、兵庫県高砂市で倉庫の解体工事のために設置されていた足場が約100メートルにわたって崩れ、近くを走行中の乗用車に当たり、乗っていた2人がけがをしました。
午後2時40分ごろ、高砂市美保里で倉庫の解体工事のために設置されていた足場が約100メートルにわたって車道側に崩れ、走行中の乗用車1台に当たりました。
この事故で、乗用車に乗っていた56歳と52歳の夫婦が腕の痛みを訴えて、病院で手当てを受けています。
2人はいずれも軽傷とみられます。
警察は足場が崩れた原因を調べるとともに、安全管理上の問題が無かったかどうか、解体工事の担当者から事情を聞いています。
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