お正月を間近に控え、各地で新春の準備が進められています。
神戸市の生田神社では27日、お正月に飾る「杉盛り」が作られました。
生田神社ではかつて大雨で松の木が倒れ神殿が被害を受けたという言い伝えから、お正月には門松ではなく、杉の枝で作る「杉盛り」を飾ります。
高さ3.5mの柱に2000本の杉の枝を差し、新年の五穀豊穣を祈ってススキの穂を飾り、「杉盛り」が出来上がりました。
生田神社には三が日で約150万人が訪れる見込みで、「杉盛り」は1月15日まで飾られます。
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