仕事初めの4日、大阪では新年互礼会が開かれ、今年への期待などさまざまな声がきかれました。
互礼会には、関西の政財界からおよそ2300人が出席しました。
大阪市の橋下市長は、夏の参議院選挙にむけ、自治体の長と国会議員の兼職が可能になれば出馬すると宣言しました。
【大阪市・橋下徹市長】
「今の参議院がどうしようもないからつぶして新しいものしてくれという応援をうければ、僕と松井知事は飛び込んでいって込んで今の参議院を抜本的にかえにいく」
【大阪府・松井一郎知事】
「自公政権をピリッとさせるだけの数がいる。だから、両院で自公政権が過半数をもたない状況を(参議院選挙で)作っていく」
一方、株価が上昇し、景気の回復に期待が高まる経済界は…。
【大阪商工会議所・佐藤茂雄会頭】
「(株価の)出足はいいですよね。これを続けていく努力。日本の再生、活性化のけん引役になるようにわれわれ努力していきたい」
【関西電力・八木誠社長】
「今年は正念場の年だと思っている。できるだけ(原発を)早く再稼働したい」
【新関空会社・安藤圭一社長】
「新関空ができてから1年たつので、非常に重要な年だと認識している」
今年はどんな年になるのでしょうか。
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