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「ワッハ上方」を縮小し存続

大阪府は廃止も検討していた府立上方演芸資料館「ワッハ上方」を規模を縮小して存続させることを決定しました。 大阪府は「ワッハ上方」の3つあったフロアを1つに縮小した上で当面2年間は存続させることを決定しました。 1996年にオープンした「ワッハ上方」は入場者数が低迷し、2009年に当時の橋下知事が年間入場者数が40万人に満たなければ廃止も検討する方針を示していました。 2011年度の入場者数は約16万人と目標を大きく下回りましたが、府では規模を縮小し年間1億円程のコストを半分近くに削減した上で存続させることにしました。 また展示部分が大幅に減るため入場無料とし、2年後に専門家らによる再評価を行う予定です。

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