いわゆる「爆弾低気圧」により14日は近畿でも大雪に見舞われた所がみられ、交通への影響が出ています。
発達中の低気圧の影響で近畿では14日、太平洋側を中心に夕方まで雪が降り続きました。
この影響で、奈良市の名阪国道では14日午前9時ごろ、五ケ谷インターチェンジと高峰サービスエリアの間で約50台の車が動けなくなりました。
付近では15cmほど雪が積もっていて、名阪国道は天理東インターチェンジと山添インターチェンジの間で上下線とも通行止めになっています。
国土交通省では14日夜中の解除を目指し、除雪作業を続けています。
また南海電鉄高野線では雪のためレールの切り替えができなくなり、高野下駅から極楽橋駅の間で運転を見合わせています。
(交通情報は14日午後7時現在)
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