兵庫県尼崎市で起きた殺人・連続死体遺棄事件の角田美代子元被告が、警察の留置場で自殺した問題で、兵庫県警は角田元被告は22回にわたり自殺をほのめかしていたとする検証結果を発表しました。
【兵庫県警・倉田潤本部長】
「被疑者の自殺に関する幾多の言動を、現実の危機としてとらえきれていなかった。率直に反省いたします」
角田美代子元被告(当時64)が留置場で自殺した問題で、兵庫県警は16日、「角田元被告が去年10月から警察官などに22回にわたり、自殺をほのめかしていた」とする検証結果を発表しました。
このほか留置場の職員は、角田元被告が留置場で同じ部屋だった女性に「自殺を手伝ってほしい」と話したことも把握していましたが、巡回の回数を増やしただけでした。
兵庫県警は「角田元被告の性格や態度から、自殺しようとしても防げるという先入観があった」としています。
兵庫県警は「留置管理業務としては失敗と言わざるを得ない」として、監視カメラや監視要員を増やす方針です。
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