18日午前、兵庫県の淡路島沖合を航行中の貨物船で火事があり、海上保安庁などが消火作業を行っています。
午前9時半ごろ、淡路島の東側を航行中のカンボジア船籍の貨物船「CHUNXING」から「火が出ている」と海上保安庁に通報がありました。
貨物船は自力で神戸港の沖合いまで航行し、現在も海上保安庁の巡視艇などが消火作業を行っています。
貨物船は千葉県から中国まで、約950トンの鉄くずを運ぶ途中で、この鉄くずから出火したとみられます。
中国人やミャンマー人などの乗組員9人にケガはないということで、海上保安庁が火事の原因を調べています。
(情報は15:00現在)
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